Happy Life

自分らしく笑顔で前向きに過ごすための気づきや情報・日々の思いを書いていきます。

希望。

わたしが勤務している、高齢者施設に入所されている利用者さんのお話です。

 

 

Nさんという90歳の女性の方がいました。

 

Nさんは90歳とは思えないほど、背筋も伸びていて、スタスタ歩いておられる方です。

 

Nさんはいつも、「わたしは365日、風邪も引いたことがない。毎朝、歩いてるんやで」と笑顔で話してくださいます。

 

Nさんは、毎朝施設内を往復し、足の筋力を衰えさせないために歩いているようです。

 

また、お元気なので、朝・昼・夕食を食べた後、毎日ご利用されている方の食堂兼共有スペースをホウキで掃いて掃除をしてくださっています。

 

また、他の利用者さんのお世話をしてくださったり、食器を持ってきてくださったり、一人の職員と思えるほどのお元気さです。

 

いつも笑顔で朗らかに話され、Nさんの活力を感じさせられます。

 

 

そんなNさんのベッドの枕元に貼られているのは、

Nさんが書き初めで書いた『希望』という大きく書かれた言葉。

 

 

Nさんは、この「希望」という言葉を胸に、ご自身の役割を見つけ、過ごされているのかなと思います。

 

 

わたしは、Nさんの様子と枕元に貼られた「希望」という言葉を見るたびに、

Nさんのように「希望」を忘れずにいたいなと感じさせられています。


また、Mさんという99歳の女性の方がいます。

 

その方は、足が不自由になり車椅子生活をされていますが、とてもお若く見え、いつも編み物をされており、帽子を編んだり、それを他の方にプレゼントをされていたりします。

 

以前、Mさんにカラーセラピーをさせていただきました。

 

Mさんが選んだカラーは「イエロー」。

とても明るい色を選ばれました。


イエローのキーワードは、明るい・陽気・楽しい・希望・期待・幸福・・・。

 

わたしは、「Mさんの明るさが表されていますね。希望も持っておられるのですね」

と話しました。

 

Mさんは、「そうよ。人と楽しく話するのも好きで、希望もあるなぁ。また歩けるようになりたいとも思ってるんよ」

 

とにこやかに話されました。

 

Mさんは、歩けることに希望も持ちながら、ご自分の趣味を楽しみ、また色んな思いを持ちながらも誰かに何かをしてあげたり、楽しく過ごしたいということを思っておられるから、こんなに若々しく見えるのかもしれないなと思いました。

ずっと「希望」を忘れない

このお二人の利用者さんから学んだことは、人は生涯、「希望」を持ち続けることができるのだということです。

 

そして、「希望」を持っていると、表情も明るくなり、自分の好きなことや役割を探し出せるということ、そしてそれを行うためにどんな小さなことでも、行動にすることの大切さを学びました。

 

施設に入所されている方は、何かしらのご病気を持っておられたり、制限もあり、何かをすることへの意欲がなくなってしまう方も多いです。

 

でも、そんな中でも、ご自身のできることを実践されていると、いつまでも若々しく、自分らしく過ごすことができるのだと感じました。

 

 

お二人に共通したキーワードは『希望』

 

 

「希望」は、きっとどんな形でもずっと心の中に持ち続けることができるのですね(^-^)

 

わたしも「希望」をずっと忘れずに過ごしていきたいなとお二人を見て思いました。

 

 

では、今回も読んでくださりありがとうございました。