みなさん、こんにちは(^^)
先日から、わたしが勤務している職場でアロマハンドセラピーをご利用者さまに行いました。
昨年アロマテラピーを学び、同時にハンドセラピストの資格もとっており、
上司に相談したところ、勤務時間内の余裕のあるときに、ご利用者さまにアロマハンドセラピーを導入してもよいと許可をいただきました。
アロマの香りはまた随時追加していくつもりではありますが、オレンジスイート、ローズマリー、ラベンダー、ゼラニウムを選びました。
勤務時間内なので、今のところ行えても1日1人程度しか行えていないのですが、
行った際には、「気持ちいい。寝てしまいそう」と言ってくださり、
行ってよかったなと思い、またたくさんの方に行いたいなと思っています(^.^)
アロマで癒し。
「病気」というのは字の如く、「病は気から」という考え方は案外その通りなのだろうなと思っています。
実際、心を整えることでカラダに変化があったということも経験し、またそう言ったこともたくさん耳にするので、プラスのこともマイナスなことも、心とカラダは密接につながり合っているのだろうなと感じています。
そんな中、アロマは匂いを通して、脳に届き、心とカラダにさまざまないいとされる効果も発揮してくれるのだろうなと思いました。
アロマは、現在医療の分野でも統合医療として、
取りいれているところが増えているようです。
アロマの香りを利用することによって、
リラックス効果を促すだけでなく、免疫力向上、ホルモンバランスや自律神経を整えたり、痛みの緩和、むくみの軽減・・・などなど、
さまざまな効果が得られるようです。
アロマはとても深いものがあります。
例えば、葉は光合成をし呼吸のような役割をするため、葉から取れるアロマオイルは、人の呼吸器系に効果があるなど、植物と人との関連性もあるようです。
学べばもっともっと深いものがたくさん出てくるのだろうなと思います。
さらに、「触れる」ということも、人の心にはいい影響を与えられるようです。
触れることによって「オキシトシン」という幸せホルモンが分泌されます。
セラピーをする側もされる側もお互い幸せホルモンが分泌されるなら、どちらにとってもメリットがたくさんあるなと思います。
ご利用者さまは、ご高齢の方ばかりなのですが、
統計的に人は視覚→聴覚→味覚→嗅覚→触覚の順番で感覚が鈍くなりやすくなっているようです。(個人差はあります)
比較的、鈍くなりにくい触覚と嗅覚をしっかり感じてもらえるアロマハンドセラピーはご利用者さまには効果的だと思いました。
また認知症のある方にとっては、アロマによって記憶が蘇ったり、不穏や興奮状態が落ち着いたり、生活リズムが整うなどの効果もあるようです。
心とカラダは密接につながり合っているということ、「心」の部分を癒す一つの手段としてセラピーを利用し、さらにその人の「心」の深みを取り戻し、
たくさんの方の笑顔が見れるといいなという思いで行っていきたいなと思っています(^-^)
ぜひみなさんも心とカラダのために、アロマを活用してみてくださいね(^^)
では、今回も読んでいただきありがとうございました。