みなさん、こんにちは(^ ^)
先日、ある有名な気功師の先生の合宿に行ってきました。
そこでの体験で、世の中にはこんな世界があったんだという思いをもち、新たな世界を知ることができ、また一つ学べた自分がいました。
今回は、その体験から感じたことを記事にしてみました(^.^)
気功体験
気功体験は、全くの初めてでした。
自分のカラダから気を出せる感覚は分からないですが、量子力学などを伝えているYoutubuなどを見ていると、人間は素粒子からできていて、それがエネルギーとして相手と無意識に相互交換しているということは聞いたことがありました。
また、「類は友を呼ぶ」という言葉があるように、同じ周波数が持つもの同士が引き寄せ合うということもなんとなくそうかなということは感じていました。
見えないからこそ、実感としてはつかめないので、
それが「気」のエネルギーがあるからなのだろうなというぐらいにしか思っていませんでした。
でも、その「見えないものは本当にそこにあるのだ」ということを今回の気功体験で目の当たりにさせられました。
先生の「気」と、相手の深い部分とが繋がると、先生が力を入れなくても、
いとも簡単に相手が倒れてしまい、また起きあがろうと思っても、身動きが取れないという状況を目の前で見せられました。
物理的なものではなく、目に見えないエネルギーだけで、こんなにも人は大きく動いてしまうのだと思いました。
初めてそれを見て、わたしは少し驚きがありながらも不思議な感覚で、見入ってしまいました。
身動きがとれない本人は怖さはなく、
深い部分で繋がっているので潜在的にある感情が湧き出てきて、涙があふれてきていました。
それがその人の抑圧されていた感情で、先生が、涙が出てきたら思いっきり泣くといいと言われていました。
それを見てわたしの感情も動かされ、わたしも涙が出そうになりました。
わたしたちは、目に見えないエネルギーだけで、どれだけ無意識に動かされているのだろうと思いました。
わたしたち自身も、周りの空間、全てのものがエネルギーなのだと言います。
肉体だけに意識を向けていると、気が滞り、カラダが固まって痛みを生じさせたり、カラダが曲がってきたりするそうです。
わたしたちは、肉体だけに意識を向けている人が多いようです。
でも、カラダもエネルギーなのだということを認識し、カラダの中のエネルギーを流すようにすると、免疫力も高まり、細胞もよみがえり、がんも治ったり、病気にならないカラダになるそうです。
気功体験をしてみて、カラダの中のエネルギーを流す感覚を持つと、細胞が元気になるような気がしました。
また気功を本当に深めていくと、潜在意識にも関わってくるため、
心も肉体も健康になるようです。
人間やこの世の本質的な話もたくさん聴きました。
人は本質を知らずに生を終える人も多いようですが、自分の本質を知り、潜在意識によってブロックされているものを受け入れ、手放すことにより、本来の自分に戻り、生き方が変わってくるのだろうとも思いました。
すべてはエネルギー
先生が「すべてはエネルギーである」とおっしゃられていました。
身近にあるボールペンや机なども人間と同じ素粒子でできていて、ものにも魂が宿るということを聞いたことがあります。
また、この地球にも、宇宙からのエネルギー、大地からのエネルギーがあります。
そしてわたしたちもエネルギー体です。
宇宙や大地の高いエネルギーをカラダに充満させると、
カラダのエネルギーも高くなるし、意識的に高いエネルギーを流していくと、心身共にいい影響を与えられるのだろうなと思いました。
わたしたちの空間にはいつも、宇宙のエネルギーがあるのだろうなと思います。
そんな空間の中で、気功を通してカラダの中のエネルギーを流せるようになると、心身ともに健康でいられるのだろうと思いました。
「病は気から」という言葉があるように、気=心からの影響が1番心身に影響するのだと思います。
気功の深さを感じ、気付かなかった自分、
知らない世界を新たに知ることができた経験だなと思いました。
では、最後まで読んでいただきありがとうございました。