みなさん、こんにちは(^ ^)
わたしが学生の頃に流行ったKiroroの『未来へ』という歌があります。
この歌は、今でも時々聴くのですが、この歌を聴くと心が温かくなったり、胸にぐっと込み上げてくるものがあったりします。
気がつけば、この歌を口ずさんでいることもあるし、結構この歌が好きなんだなぁと感じます(^.^)
この歌の歌詞は全部いいなと思います。
その中でも特にサビの部分を聴くと、
自分の歩んでいる「道」と自然と照らし合わせている自分がいるのです。
自分の道を歩む
「ほら、足元を見てごらん。これがあなたの歩む道。
ほら、前を見てごらん。あれがあなたの未来。」
これが、サビの部分の歌詞です。
自分の足元から後ろを振り返ると、今まで歩んできた軌跡が見えます。
悲しかったこと、苦しかったこと、つらかったこと、
うれしかったこと、楽しかったこと・・・。
いろんなことがあったなぁと。
今も毎日を過ごしていく中で、つらいこともあるけれど、
幸せなこと、楽しいこと、うれしいこともたくさんあります。
そして、未来を見つめると・・・。
今まで未来に行くなかで、分岐点がいくつもありました。
どっちの「道」に進もうか?
わたしは「パラレルワールド」の中に常にいるのだろうなと思いました。
同時に並行して存在する世界。
Aの道に進むと、Aの世界があり、
Bの道に進むと、Bの世界がある。
Aの道に進むと、Bの世界は見えないけれど、でも、同時に存在している世界があるんだろうなと。
どっちの道に進んでも、それぞれの道は続いています。
その分岐が、その人にとっての運命の分かれ道。
大きく変わることもあるんだろうなと。
そこまで、大げさにとらえなくてもいいのですが、
大きなことから小さなことまであるのかもしれないなと思います。
また、それは行動とかではなくても、思いによっても変わるのかもしれないと思います。
例えば、あるつらい状況が起きた時。
「その時の状況をどう解釈するか?」
そこでも分かれ道になるのかもしないなと。
マイナスの視点を見るか、
その状況のなかにも、プラスの視点を見出し、前向きにとらえるか。
この二つのとらえ方で、Aの世界にもBの世界にも行くことができるのだろうと思います。
そのとらえ方ひとつで、自分自身もそうだけど、
周りの状況も変化していくのかもしれないなと。
未来はどうなるかなんて分かりません。
でも過去からずっとつながっています。
その歩んできた「道」で掴んだ大切なものを手がかりに、
自分だけの「ストーリー」を作り上げていくのだろうなと思います。
まわりの人に助けられ、教えてもらったこと、
愛情をもらったこと、
感謝の気持ちを胸に。
目の前のものをたくさん肯定し、積み重ねることで、
きっと幸せに満ちた「ストーリー」が完成されるのだろうと思います。
とは言っても、人間はいろんな感情があります。
いろんな感情を感じながらも、選んできた分かれ道をたどり、
この世界にたった一つだけの「ストーリー」を
みんなそれぞれ作っているんだろうなと。
この世界にいる人の数だけ、「ストーリー」があり、
それはいい、悪いなんてなく、どれもかけがえのないものなのだろうと思います。
未来に向かって自分だけの「ストーリー」を作るために。
目の前にある「道」をしっかり歩んで行きたいなと思います(^-^)
「未来へ」
とてもいい歌です。
Youtubuからお借りした、少し前の映像ですが、よければ聴いてみてくださいね(^o^)
では、最後まで読んでいただきありがとうございました♪