Happy Life

自分らしく笑顔で前向きに過ごすための気づきや情報・日々の思いを書いていきます。

本当の思いやりってなんだろう?

こんにちは(^ ^)

 

今回は情報とかではなく、思いをかいた記事です。

 

わたしは人に対して優しく、思いやりの気持ちを持ちたいなと思っています。

 

以前の記事で、「自分が嫌だと思ったことから自分がしたいことがわかる。」と書きました。

 

そして、「自分が相手に対して嫌だなと思ったことが自分のなかにもある。」と書きました。

 

人に対して優しく、思いやりの気持ちを持ちたいと思う理由は、「人に優しくしてもらうことがとてもあたたかくて嬉しいことだと思っているから相手にもしたい」という気持ちと「人の気持ちを思いやれないことが嫌だと思っているから」という気持ちもあるのかなと思いました。

 

わたしは日々のなかで、誰かが悪口や否定的なことを言っていると、自分もその人に対して否定的な感情を持ってしまっていることもあると思いました。また、今までの自分がかいたブログを読み返してみて、人の批判的なところが嫌だなと思っていながら、自分も批判的なことをかいているんじゃないのかなと思ったのです。

 

ブログの記事でいうと、ある記事で今までの経験からネガティブに考えることがしんどくて 病気にもなったということもあり、ポジティブがいいということを書いていたと思うのです。

 これって、ネガティブを否定していることにつながっているのではないかと思ったのです。

 

人間はポジティブとネガティブどちらの思考も持ち合わせていて、ましてやネガティブに目がいきやすいという性質を持っているし、ネガティブに考えてしまう方はたくさんいます。

 

否定しているつもりはなくても、ネガティブ思考を否定していることにつながっているのではないかと思ったのです。そして、ネガティブな部分も必ずある自分さえも否定していることにもつながっているのかもしれないと思いました。

 

他の記事でも否定的な文言がチラホラとあるなと思いました。

人の否定的なところ、批判的なところが嫌だなと思いつつ、自分も同じことをしているのだなと思いました。

 

自分が誰かのためにと思ってポジティブのメリットをすすめても、ネガティブが「嫌だから」という否定的な部分が根底にあるのでは、それは思いやりではないなと思いました。

 

本当の思いやりって、自分の否定的な感情から来るのではなくて、その人のために、その人の気持ちを汲み取り、受け入れたうえであることなのかなと思います。

 

どんなに自分が良かれと思っていることでも、「嫌だから」ということが根本にある気持ちは、本当の思いやりではないのだと思います。

 

ということは、悪口を言っている人が嫌だなと思っている時点で、思いやりのある人にはなれないのか?ということも考えてしまいます。

その悪口を言っている人に対しても、その人の気持ちを考えていけば、それをしてしまう理由がわかると思います。そんな人たちに対しても、その人の気持ちを汲み取って、受け入れた上で関わっていくということが大切なのかなと思います。(悪口を受け入れるということではないです)

でも みんながみんなの気持ちを汲み取っていくのは結構大変なので、それぞれの背景、理由があるのだと考えるだけでもいいのかなと思います。

 

そして、相手を受け入れる気持ちで相手と関わることが大切なのかなと思います。

 

人は鏡です。自分に否定的な気持ちがあると、相手も否定的になってしまいます。自分自身のいいところ、悪いところも受け入れ、相手を受け入れることが相手も受け入れてくれるのかなと。

わたしはポジティブに考えることも多くなり、自分や人を受け入れることができてきたと書いていましたが、改めて見返すと、根底では否定的な気持ちが見え、受け入れられていないこともあるのではないかと思います。

 

まだまだ、自分は未熟だと思います。

でも、人間は完璧ではないし、色々経験し、考え、一歩進んではまた後退しながらでも一歩一歩進んでいけば成長につながっているのだと思うのです。

わたしは小さい頃から劣等感もあり、でも負けず嫌いであり、否定的に物事をみることが多かったと思います。そんな自分でもここまで成長できたことはすごいことだと自画自賛しているし、これからも着実に成長していけると思っています(o^^o)

 

本当の意味で、肯定的で思いやりのある人になれるように日々気付き、学び、成長していきたいなと感じました(^ ^)

 

内容が行ったり来たりし、とりとめなく書いてしまいましたが、読んでいただきありがとうございました♪

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