こんにちは(^ ^)
今回は「言葉」について自分なりに考えてみました。
わたしは思えば、誰かの言葉、誰かの一言で大きく自分の心が動かされてきたなと思うのです。
それはいいことも、悪いこともです。
誰かの言葉に動かされる
小学校4、5年生のころ、姉からの一言で、全緘黙症となりました。
高校生になったころ、同級生の一言で、学校で話ができるようになりました。
介護士から看護師になろうと思ったのは看護師さんの一言があったからです。
看護学生のころ、先生の一言で自分の未熟さに気付きました。
指導者さんの言葉で自分が大切だということに気付きました。
また、今まで生きてきたなかで誰かの一言でキズついたり、救われたり、嬉しかったり・・・。
人生の変化の大なり小なりはありますが、誰かの一言、言葉がきっかけでこんなにも人生に影響するんだなと思いました。
みなさんも誰かの言葉で、心が動かされたという経験はあるのではないかと思います。
言葉の重み
日本には「言霊」という言葉があります。
「言霊」は古代日本で、言葉に宿っていると信じられていた不思議な力とされています。
いい言葉を使っているといいことが起こったり、悪い言葉を使っていると悪いことが起こったり、言葉にしたことが現実になるということも言われていたりします。
古代から「言葉」によって、多くの人たちの人生が大きく影響してきた体験があるからこそ、言葉には魂が宿っていると言われ続けてきているのではないかと思います。
わたしは誰かの言葉で傷ついたり、救われたり、気付かされたりしてきました。
いいことならいいのですが、逆に自分の言葉で誰かを傷つけてしまったということもあります。
つい言ってしまった一言が、相手の気にしていたことであったり、その人のためを思って言ったつもりが、逆に傷つけてしまったり・・・。
また知らないうちに傷つけてしまっていることもあるのではないかと思うのです。
実際の人との関わりだけでなく、このブログでも、言葉がきついのではないかと思うような書き方もあるんじゃないかと思い、もし、いやな思いをされた方がいるなら申し訳ないなと思っています・・・m(__)m
おわりに
いいことも悪いことも、その一言が心に残ってしまうこと、そして、人生を大きく左右することもあるということを感じました。
だからこそ普段から言葉を大切にして、相手に対する思いやりを忘れずに言葉を使うことが大事なのでしょう。
そして自分がそうであったように、その言葉、その一言が誰かの心、人生に影響するかもしれないということを心にとめ、「言葉」を大切にして誰かがいい方向に向かうきっかけにできるといいなと思います(^-^)
では、読んでいただきありがとうございました♪