こんにちは(^ ^)
誰かに親切にする、誰かのために何かをするといった人のためにとる行動、いわゆる「利他的行動」をすることで幸福感が上がるということが研究で明らかになっています。
たしかに自分のためより、「誰かのために」と思ってとった行動がより嬉しさを感じることができます。
わたしも、自分のためになにかを買ったり、料理をしたりすることもいいですが、誰かのためにプレゼントをしたり、料理をしたりすることでその人が喜んでいる姿を想像できてより楽しみになったり、喜んでくれることにより嬉しさを感じたりします。
また、自分が誰かになにかをすることでその人の役に立てたり、感謝をしてくれると本当にしてよかったなと感じます。
わたしは、人との関わりでモットーにしている言葉があります。
それは、
「情けは人のためならず」
「因果応報」
という言葉です。
この言葉の意味は知っている方も多いと思います。
「情けは人のためならず」・・・人に親切にすれば、その相手のためになるだけでなく、やがてはよい報いとなって自分にもどってくるということ。
「因果応報」・・・人はよい行いをすればよい報いがあり、悪い行いをすれば悪い報いがあるということ。
誰かのためになにかいいことをするというのは、誰かのためになるだけでなく、自分の脳が幸福感を感じたり、健康にもつながったり、なにかいいことがおこるのだといわれています。
すぐにそれが自分にいいこととしてあらわれるわけではないと思いますが、必ずいいことはおこるのです( ^∀^)
また自分は人のために貢献できているんだ、人の役に立てているんだという気持ちが自分で自分を認めることにもつながるし、誰かに認められることにもつながると思います。
人間には承認欲求というものがあります。誰かに何かをするということはこの欲求も満たしてくれることにもつながるのではないでしょうか。
誰かのためになにかをしたことが、自分のためにもなり相手のためにもなるならこんなにいいことはないでしょう♪
それは特別大きなことをする必要もないと思います。
誰かがつらそうにしていたら声をかけてみる、何かをするのに大変そうにしていたら手伝ってみる、誰かがしてくれていることを当たり前と思わず感謝の気持ちを伝えるだけでもいいと思うのです。
また本でも書かれていましたが、コンビニの募金箱にお金を入れるのもいいと思います。顔が見えなくても誰かのために使ったお金はムダにはなりません。
それがなかなかできないという人もなかにはいるかもしれませんが、少しのことで誰かのためになれるのだとしたら、してみる価値はあると思います。
誰かのためにしたこと、親切にすることは必ず自分に返ってくると思います。
「誰かのために」を意識して、自他ともに幸せを感じる生き方をしていきたいものです(o^^o)
では、本日も読んでいただきありがとうございました♪