Happy Life

笑顔で前向きに過ごすための気づきや情報・日々の思いを書いていきます。

HSPと場面緘黙症の話。

 

今回はHSPと場面緘黙症について考えたことです。

 

HSPについては「繊細さん」の本が話題になり、知っている方も多いと思います!

 

また自分がHSPなのかの診断するサイトもあり、「HSPなんだろうか」と気になり診断された方もいるでしょう(^-^)

 

場面緘黙症はHSP?

 

場面緘黙症はある場面において不安が過剰になり、その不安から自分を守るための手段として症状が出ていると調べた中に書かれていました。

 

脳の中に扁桃体というところがあるのですが、そこが過敏に反応しやすいとのことです。

 

HSPの人もその扁桃体が過敏に反応しやすいという特徴があるそうです。

共通した特徴からわたしはHSPであるのかなと思います。(*^^*)

 

扁桃体は不安や恐怖といった感情に深く関わっているところで、過敏に反応するのは生まれつきの脳の気質なのですね。

 

わたしは緘黙症を克服していますが、敏感であるという性質は変わらないのだと思います。

 

敏感であるのになぜ変化したのか?

 

生まれつきの脳の気質により敏感さは変わらないのに、なぜわたしの性格が変わってきたのかをわたしなりに分析してみました。

 

それは「安全であること」「慣れること」「知ること」が大きいのかなと思います。

 

わたしは物心がつく前から緘黙症の症状が出ていて、初めて話せなくなったときの記憶はありません。

 

なぜ話せなかったのかということを考えました。

保育園に入るまで家族のなかでの生活が主だったものが、保育園という知らない人たちが多くいるなかにポンと入れられた感覚がわたしにとってはかなりの恐怖であったのだと思います。

 

そして親の性質やいくつかの要因から自分を守るために緘黙症の症状がでたのでしょう。

 

子供のころは他人に対する関わりも慣れておらず、視野も狭いです。

未知なる世界ほどこわいものはありません。

  

しかし、慣れない場所で慣れない人たちとでも同じ空間で過ごすことにより「人」に慣れていきました。

 

人に慣れこの場所、この人たちは恐怖ではなく安全なんだと認識する。

 

でも人というものに慣れて「話したい」と思っても声を出してまた驚かれる感覚が恐怖でした。

 

なので知っている人たちがいるなかでは声がでませんでした。

 

わたしはわたしのことを知っている人がいない高校を選びました。

 

わたしのことを知らない人だとわたしが話しても驚かれることはないと思ったのです。

 

最初の一言はかなりの勇気が入りましたが、いっときの恐怖より「話したい」という気持ちが勝っていたので声を出せました。

 

 話してみて、相手の反応が普通だと安心したように思います。

 

こうして「声を出すこと」に対しての不安・恐怖がなくなりました。

 

声を出せるようになるまでの前提として、まずは慣れて安全であると認識すること。

 

環境は本当に大切だと思います。

(場面緘黙症の治療法を調べると「安心できる環境」は必ず書かれています。)

 

安全・安心した環境であると、「話したい」という気持ちは必ず出てきます。

 

話せないことは本当に辛いことでしたから( ;  ; )

辛い状況からは逃れたいと思うものです。

 

 

わたしは今、看護師という人と関わる仕事についています。

 

他者と話ができるようになり、仕事で他者とコミュニケーションがとれる一番のポイントは「知ること」だと思っています。

 

世の中にはさまざまな人たちがいます。

根っから優しい人もいれば、優しいと思っていても陰で悪口をいう人、物事・人を批判的にとらえる人・・・

 

「人」は本当にさまざまです。

人の性格は、今までの環境、経験から作り上げられていることです。

そのことを知ると「人」というものが理解できました。

 

大人になるにつれてたくさんの人たちと関わりをもち、たくさんの経験をし知識を得ることで分かることが多くなってきました。

 

仕事柄、さまざまな人たちに出会ってきました。

介護、看護の仕事は「人」がよく分かりました。

内面にも深く関わるし、その人の家庭環境も見えることがあります。

 

自分もふくめ、本当にさまざまな「人」そして「環境」があるのだと知っていったのです。

 

視野が広がったことでわたしは変化していったと思います。

 

敏感さを活かしながら生きていく

 

今は人との関わりに慣れていますが、やはり人との関わりで敏感に感じることはあります。

 

社会を生きていくなかで出会う人には、居心地の良い人とそうでない人がいます。

 

自分が苦手だなと思う人には必ず出会います。

 

プライベートならそういう人と関わらないという選択肢はありますが、仕事ではそういうわけにはいきません。

 

そういう人に対して自分がどうとらえるかが大切なのだと思います。

 

わたしはその人にはその人の背景があると思うことで、その人に対する警戒心を減らすことができました。

  

また関わりのなかでその人の背景が見えると、批判的で悪口をいう部分はあってもそれを言う理由がその人なりにあるだけで、他の面を見ると案外いい人だという場合もあります(*´∀`*)

 

敏感さゆえに不安や恐怖を感じやすいことも多いです。

でも、敏感さがあるからこそのメリットも大きいと思うのです♪

 

この性質を大切にしながら、「人」を理解し、さらに経験していくことで自分をさらに変化させることができるのだと思います。

 

では、最後まで読んでいただきありがとうございました(^ ^)

 

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