Happy Life

笑顔で前向きに過ごすための気づきや情報・日々の思いを書いていきます。

自己肯定感を高められたきっかけ。みんなそれぞれかけがえのない存在。

 

はなゆかです。

 

今回は自己肯定感の低かったわたしが自己肯定感を高められた話をしたいと思います。

  

わたしがなぜ自己肯定感を高められたのかをはじめにいいます。

 

それは、ずっと自分のことをダメだ、嫌いだ・・・と思っていたけど

 

 

本当は最初から自分のことが好きだったんだ、大切だったんだ!と気づいたからです。

 

 

では、その「自分のことが好きだ」と言えるようになったきっかけについて話したいと思います(^ ^)

 

自己肯定感を高めることができるまで

 

わたしは18歳で緘黙症を克服したあと、介護の専門学校を経て介護の仕事に就職しました。

  

介護の仕事は人と関わる仕事で、コミュニケーション能力が必要とされる仕事ですが、もともとおばあちゃんっ子だったということもあり、高齢者の方との関わりが好きで、高齢者の方と関わることは苦ではありませんでした。

 

それに、高齢者の方や職場の人にたいしても短文のコミュニケーションが主だったので問題なく働けていました。

時に思考を求められる場面がありましたが、上手くすり抜けていたように思います(^_^;)

 

しかし、経験を積んでいくにつれて職場で上の立場になることが増えていきました。

上の立場になってくると、他のスタッフの人たちに介護士として大切なことなど伝えていくことが必要になりました。

自分の考えをうまく伝えられないわたしはこれから上の立場にならざるを得ない状況になった介護の仕事に大きな壁が立ちふさがり、行き詰まってしまいました。

 

そんな時期に、同じ職場で働いていた看護師さんと何気ない雑談をしていたときのことです。

 

どんな流れでどんな話だったのかはあまり覚えていませんが、そこで「看護師になったらいいやん」という言葉をかけられました。

 

看護師さんにとっては軽い感じの投げかけだったと思いますが、わたしにとってはそのとき、その言葉に体が反応していくのを感じました。

 

行き止まりの立ち塞がった道から一本の道を与えられた感覚でその道以外の選択肢はありませんでした。

 

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 わたしが看護師になろうと思った瞬間でした。

 

 それから勉強し、看護学校に合格できました。

 

 しかし、そこからの道のりはとてもつらく困難なものでした。

 

でもそこで転機があったのです。

 

 看護師になるためには、看護実習というものがあります。

 

看護実習は毎日、指導者さんと同じグループの人たちとでカンファレンスという話し合う場がありました。

 

毎日違う題材をテーマにし、そのテーマについて自分の意見を伝えたり、話し合ったりするのです。

 

思考を言葉にできないわたしにとっては、それが一番苦痛でした。

 

そのカンファレンスが始まる時間までに、あらかじめ自分の意見を紙に書いておき、カンファレンスでそれを読み、なんとか乗り切っていました。

 

でも他の人たちは自分の思考を紙にかかずとも伝えられており、わたしは他の人たちと比べてしまってすごくみじめな気持ちになりました。

 

そして、そのカンファレンスの時間までにあらかじめ考えを紙に書いておくという労力も大変で、その日によっては紙に書いておく時間や精神的な余裕がないままカンファレンスを迎え、やはり何を伝えたいのかわからなくなり更に自己嫌悪におちいることもありました。

 

睡眠不足も重なり、実習はかなり精神的に不安定な状態であったと思います。

 

そんなある日、指導者さんと話している時、精一杯な状態があふれ、涙してしまいました。

 

そんな時でも自分の思考はあふれている感覚なのにそれを言葉として出ないのです。

心配してくれる指導者さんは何も言えないままでいるわたしに対してこんな言葉をかけてくれました。

 

「自分の考えがわからないなら、突き詰めて考えていくといいよ。そしたら本当の自分が見えてくるよ」と。

 

 なぜ、悲しいのだろう。

 

それがでてこない。

 

わたしは家で指導者さんから言われた通り、一度突き詰めて考えてみようと思いました。

 

わたしがそう思うのはなぜだろう?

でてきた答えからさらになぜそう思うのだろう?と考える。

さらになぜ?なぜ?なぜ?・・・

 

と紙に書いて深く深く考えていきました。

 

深く考えていくと必ず行きついてしまうあることに気づきました。

 

 それは、「自分を守るため」ということでした。

 

 わたしがそう思う理由の行き着く先は必ず、「自分を守るため」ということが根本にありました。

 

そして、「自分を守る=自分が大切なんだ」ということがわたしの中で変換されました。

 

そこでわたしの考えが一転しました。

 

わたしは自分のことがダメだ、自分のことが嫌いだ・・・と思っていたけど、本当は自分のことがとても大切で自分のことを守りたいと思っていたのだと。

 

もし、自分のことを守ってくれる人がいてわたしはその人のことをないがしろにできるだろうか・・・。

 

わたしはなんて自分に対して申し訳ないことをしていたのだろうと思ったのと同時に自分に対して深い愛情のような気持ちを持ちました。

 

 「これからは自分のことを大切にし、自分と関わっていこう。」

 

これがわたしの自己肯定感を高められたきっかけです。

 

みんなそれぞれがかけがえのない存在

 

全ての人の言動には意味があります。それは「自分を守るため」ということが根本にあるのではないかと思います。

 

もしかしたら全ての人は自分のことを嫌いな人はいないのではないかなと思うのです。

 

表面の自分ばかりをみてしまっているから嫌いだと思ってしまう。

 

もし、自分のことが好きになれない、自分のことが嫌いだと思っている人がいるのなら一度、深く深く考えてみてください。

 

「 自分がなぜこう思うのか。」

 

 深く深く考えていくと、本当は自分はかけがえのない大切な存在だということに気付くのではないでしょうか。

 

 

 では、読んでいただきありがとうございました。

 

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