初めまして。
はなゆかと申します。
わたしは物心がついたころ(3歳ごろ?)から18歳まで緘黙症でした。
と思う方に簡単に説明すると緘黙症は声をだして話ができなくなる症状です。
学校など特定の場所で話ができない症状を場面緘黙症といい、あらゆる場面で話ができなくなる全緘黙症となるケースもあります。
わたしの場合はその約15年間のなかで場面緘黙症と全緘黙症になった時期が5〜6年ありました。
声をだして話をしてこなかったわたしにとっては、緘黙症を克服したあともコミュニケーションが苦手であり、いつも人の視線を気にしすぎて自己肯定感も低く、自分のことが嫌いだ…とよく思ってました。
しかし、考え方が変わることによって自己肯定感はだんだん高くなり、今では胸を張って自分のことが好きだと言うことができます!
現在は看護師として働いています。
今のわたしは人とのコミュニケーションも苦痛とは感じず、人の視線も気にしすぎることなく物事を気楽に考えられるようになりました(^ ^)
ときに敏感なわたしが顔を出すときもありますが、以前のわたしと比べると天と地ほどの差があります。
これからのブログではわたしの自己肯定感を高められたきっかけや考え方、また日常での思いなどを書いていきたいと思います。
今も緘黙症でつらい思いをしている方、緘黙症が治ってもなお生きづらさを感じている方などがいると思います。
このブログでわたしの緘黙症時代、緘黙症を克服したあとの考え方をみて、人生を生きるうえでの参考になればいいなと思います。
そして緘黙症の経験があっても「マイナスにとらえる必要なんてないんだ。」って思い、むしろ人生のプラスにとらえられればいいなと思います。
わたしもまだまだ学ぶことがたくさんあります。
なので、人生を生きるうえでお互いに成長できるブログになれば嬉しいです( ^∀^)